このご時世、何かあれば余計なお世話と思われる事が多々あったりします
そんな今日は、謎のような夢のような現実にあった話です
夕方4時過ぎに自宅のインターホンがなりました
普段の私なら居留守です
今日は何故か、モニターを見て少しモニター越しに対応しました
モニターの先の訪問者はいわゆるセールスのような
営業や勧誘的な人ではありませんでした
なぜなら、近所のおばあちゃん的な割烹着にマスクのみの薄着な人だったのです
私の知る限り、このように訪問される方はまずいませんでした
なので、余計に気になり対応したのだと思います
モニター越しの会話によるとカギを無くしてしまった
裏にある自然公園の場所らしく
話を聞いていてもイマイチわからなかったので
そう、長くはかからないだろうと
私は薄着のままそのおばあちゃんに話を聞くべく
玄関を開けて、一緒にその落としたであろう場所に行ってみました
裏なのですぐなのですが、道沿い風が強いとよろけていたので
咄嗟におばあちゃんに私の腕を持っててくださいと言いました
おばあちゃんは私にしがみつきながら
その場所へと行くのですが
イマイチ曖昧というか、会話がおかしいというか…
ちょっと私1人では難しいと判断してお世話になっているサポートの方に助っ人してもらう事に
その方が到着して、落ち葉やら何やらで茂っているところにカギを落とした?その前には投げた?
二転三転してその時の状況が思い出せないらしい
しかも、あまりにも薄着でちょっとそこまでの格好だったので
認知症の可能性もあり警察に
すぐに連絡させてもらいました
一通り状況を説明しておばあちゃんを保護している事を伝え
認知症のような事が見られることなど伝えて
警察署から助っ人が送られました
30分以上寒空の下、雪の舞う中待ち
おばあちゃんが居なくならないように対応しつつ
警察の来るのを待ちやっと来てくれました
正味、私が寒空に薄暗くなる中
外にいた時間は1時間以上2時間以内かなぁと
私でも寒いのにおばあちゃんそのままにすることもできないので
警察を待ちました
助っ人に来てくれたサポートの方も寒空の中
お付き合いしてくれました
警察到着後、私の名前や住所など連絡先を伝えて
おばあちゃんを警察の方にお任せして
私とサポートの方はそれぞれの家に帰りましたが
その後、おばあちゃんは無事に帰宅できたのか…わかりませんが
とりあえず、私は晩ご飯の支度も何も放り出しておばあちゃんの対応していたので
急いで晩ご飯支度やらをして
再度、警察の方に少なからずな
情報提供をしました
すると、警察の方は私と同じ鍵を持っていて、
私の家の鍵をガチャガチャあさるのではという心配を私がしているのだろうと
いう解釈をされていたので私はそうではなく、
私と同じアパートの鍵のようなものだったので家族がアパートの住人ではないかと思っただけですと伝えなおしました
ここまですると、おせっかいですかね
何はともあれ、旦那さんにもこの件を報告して
え〜!!!!!!と驚かれたし
田舎の方だと認知症の方が行方不明になられる事も多いと聞きますのでね
風邪を引いてるのに寒空の中
ほったらかしにする事が出来ない私でした
おばあちゃんが無事に帰宅できてたらいいのですが…
そんな騒動があった今日でした
雪舞う中薄着で外にいたので
明日は熱を出さないようにしなきゃですね